乾燥剤

梅雨や冬の雪など日本の湿気の多い気候から心配なのが、タンスにしまってある着物のカビです。カビの初期、特に白い着物は分かりにくく、黒地の着物(留袖、喪服)などは表面の白いカビは気が付きやすいでしょう。

初期のカビは比較的簡単に取ることが出来ます。カビを長期間放置すると地色の変色や色抜きの原因になります。何でも早め早めの対応が一番です。

カビの対策方法としてタンスの中に1枚乾燥剤を入れて置く。この「そうびデラックス」は一つで、防虫、防カビ、調湿、防カビ臭の効果があると言われている保存材です。

ナフタリンのような臭いもなく、引き出しの文庫の上に置くだけという、取り扱いはとても簡単です。半年に一度交換するだけ、すぐれものです。

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